任意整理後の家族カード利用はどうなる?徹底解説と対策方法

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任意整理をしたけど、なんとかクレジットカードを持つ方法はないかな?

任意整理を行うと、クレジットカードの利用が制限されることが一般的です。しかし、家族カードについてはどのような影響があるのでしょうか?特に、任意整理した本人の配偶者が家族カードを持つことができるのかについても詳しく解説します。この記事では、任意整理後の家族カードの利用について詳しく解説し、その対策方法についてもご紹介します。任意整理を検討中の方や既に任意整理を行った方にとって、役立つ情報を提供します。

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家族カードとは?

家族カードの基本概要

家族カードは、クレジットカードで主カード会員がその家族に対して発行する追加カードのことです。家族カードは、主カード会員のクレジット枠を共有します。

家族カードのメリットとデメリット

メリット

  • 家族(配偶者や親子など)でクレジットカードの利用枠を共有できる
  • 家族全員の支出を一括管理できる
  • 家族カードでもポイントが貯まり、特典を共有できる

デメリット

  • 主カード会員の信用情報が影響を受けると、家族カードも利用できなくなる
  • 家族全員の利用額が主カード会員の信用枠に依存する

任意整理後の家族カード利用について

任意整理が家族カードに与える影響

任意整理を行うと、主カード会員の信用情報に記録されます。このため、主カード会員が任意整理を行うと、その影響は家族カードにも及びます。具体的には、以下のような影響が考えられます。

  1. 家族カードの利用停止: 主カード会員が任意整理を行うと、カード会社は信用リスクを考慮して家族カードの利用を停止する可能性があります。
  2. 新たな家族カードの発行が難しくなる: 任意整理後は、新たなクレジットカードの発行が難しくなります。これにより、新たな家族カードを取得することも困難になるでしょう。
  3. 既存の家族カードの利用制限: 場合によっては、既存の家族カードの利用限度額が引き下げられることがあります。

任意整理した本人の配偶者の家族カード利用

任意整理を行った場合、任意整理を行なった本人が主契約者となる家族カードを配偶者等が利用することは難しくなりますが、任意整理を行っていない配偶者が主契約者の家族カードを任意整理をした方が持つことは可能です。これは、家族カードの発行や利用が主カード会員の信用情報に依存するためです。

ぼくの場合、任意整理後に妻が楽天カードを発行し、その家族カードをぼく名義で発行することができました。券面にはぼく自身の名前が名義人として載ります。

任意整理後にカードを利用するための対策

クレジットカードの家族カードの発行についてお話ししてきましたが、そもそも単身のため家族カードの発行ができない場合は以下の方法で対応する必要があります。

デビットカードやプリペイドカードの利用

任意整理後、クレジットカードの利用が難しい場合は、デビットカードやプリペイドカードを活用する方法があります。これらのカードは信用情報に依存しないため、任意整理の影響を受けません。

  1. デビットカード: 銀行口座にリンクされており、利用額が即座に口座から引き落とされます。クレジットカードのように利用できるため、便利です。
  2. プリペイドカード: 事前にチャージした金額分だけ利用できるため、支出管理がしやすいです。

まとめ

任意整理後の家族カードの利用には制限が生じることが多いですが、適切な対策を講じることで再び利用できる可能性があります。特に、任意整理を行った本人の配偶者が主カード会員として家族カードを発行することで、家族全員がクレジットカードを利用できる状況を保つことが可能です。

ただ、任意整理をしてさらにクレジットカードを持つ必要がある状況というのはとても危険です。

クレジットカードのリボ払いが払えなくなり任意整理をした人もいるかもしれません。

その場合、安易にクレジットカード(家族カード)を再度持つことで、改めて債務トラブルに陥ることも考えられます。

どうしても必要な際は必ず計画を立てて利用するようにしましょう。

デビットカード・プリペイドカードの利用、現金管理の徹底など、複数の方法を組み合わせて、生活の再建を図ることが重要です。

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