【節約の極意】無理ない節約3つのコツ

節約
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こんにちはごるぴーです。

節約と聞いてぼくが真っ先に思いついたのが、

電気をこまめに消す。

シャワーをできるだけ使わず湯船にためたお湯で体を洗う。

などでした。

最近は電気代も上がって家計の圧迫がすごいですよね。

でも、

電気を消したり、水の使用を抑えたりして一体いくらの節約効果があるのか。。。

もちろんライフラインも固定費における割合は大きいので、可能な限り対策はしたいですが、

限界はあります。

特に子どもが多い我が家では、その都度注意していては子どもも大人もストレスが溜まってしまいます。

決して楽しくない”節約”という行為をできるだけ抵抗なく続けるため、今回は節約について考えてみました。

コツ1:生活費を2種類に分ける

実は、生活費を節約するに当たって生活費は大きく2種類に分けられます。

それが、

変動費固定費です。

変動費

変動費とは毎月の支払いが一定ではない生活費です。

・食費

・水道光熱費の使用料金部分

・交際費

・交通費

・通信費の使用料金部分

・理容美容

・日用品代…etc

あげればたくさんありますが主要なものはこんなところでしょうか。

固定費

固定費は毎月一定の金額がかかりそれが何年も続くような支出です。

・住宅宅

・保険

・各種ローン

・通信費

などがこれに当たります。

まずは生活費を、毎月必ずかかる固定費と、月によって変動する変動費、この2つの項目に分けて実態を把握して見ました。

こうして支出全体を書き出して金額を把握するだけでも、意外に無駄なお金をかけていること部分がわかります。

コツ2:毎月かかる固定費から削減する

変動費と固定費に分けることができましたが、、、

ぼくを含め多くの方は、

節約というと昼ごはんを手作り弁当にして外食代を浮かしたり部屋の電気をこまめに消して電気代を節約しよう。

など変動費を節約することに目がいくのではないでしょうか。

もちろん、変動費について節約を考えることも大事ではあるのですが、電気をこまめに消すことによって得られる節約効果があまり大きいとは思えません。

それに

食費を削ったり、

電気代節約のためできるだけ電気を使わないようにしたり、

交通費節約のため電車移動をやめて歩いたり、

というのは、最初はいいかもしれませんが徐々に節約に疲れてしまい続かなくなってしまう可能性もあります。

そこで注目するのが固定費の節約です。

ただ、固定費の節約と言っても、

いったいどこから節約をしていけばいいの?

これ以上減らせるところがないんだけど?

とおもう方も多いと思います。

しかし!

実は固定費の中には意外と知らない節約ポイントが隠れているんです。

住宅費

今住んでいる家が持ち家なのか賃貸なのかによっても違いますが、

多くの家庭で生活費のウエートが一番重いのがこの住宅費です。

節約を本気で考えるのであれば、この住宅費をいかに抑えられるかが鍵を握ると言っても過言ではありません。

今住んでいる家が賃貸であるのであればできるだけ家賃の安い部屋に引越しをしましょう。

東京であれば、わざわざ都心に住んでクソ高い家賃を払い続けるのは無駄なプライドとしか思えません。

また、住宅ローンをすでに組んでしまっている方であれば、住宅ローンの借り換えも選択肢に入ってきます。

当初借入れた住宅ローンより多少でも金利の低い住宅ローンに借り換えることができれば、毎月の返済額を落とすことも可能です。

ただし、住宅ローンの借り換えは金融機関の審査が必要になるため、他に借金をしていたりするとそもそも借り換え自体ができない場合もあるので注意が必要です。

実際にぼくは現在債務整理中のため、住宅ローンについてはいじることができません。

通信費

ここはいちばん見直しがいがあります。

通信費とは要は毎月のスマホ代です。

いわゆる大手3キャリア

docomo

au

SoftBank

これらをやめて格安携帯、格安SIMに乗り換えましょうということです。

今更説明するまでもないとは思いますが、格安SIMに乗り換えることで毎月のスマホ代が半分もしくは3分の1くらいまで安くなる可能性があります。

例えば、今、毎月のスマホ代が1万円かかっているとすると半分の5千円になったとしても年間で6万円の出費が抑えられることになります。

仮に3分の1まで落とすことができれば年間で約8万円が浮くんです。

確かに格安SIMは通信速度が遅いといったデメリットも存在しますが、年間8万円の節約はそれを鑑みてもあまりあるメリットです。

なにせ努力が要りません。

これはやらない手はないですね!

保険

保険。

これも無駄が多い固定費の一つです。

なぜ、保険に無駄が多いのか。

以前外資系保険会社の外交員をしていた身から、
答えは一つです。

みんな知らないからです。

何に入っているかも知らないのに入っていればとりあえず安心。

知り合いに勧められたからとりあえず。

で入っている人があまりにも多すぎます。

細かく書くと長くなってしまうのでここでは書きませんが、特に医療保険やがん保険と言った保険に関していうと、日本の制度はかなり手厚いです。

高額療養費制度という制度があり、1ヶ月の医療費は約年収370万円~770万円の方では実費で10万円をほぼ超えません。

詳しくは協会けんぽのホームページをみていただけたらと思いますが、最低限の保障さえ持っていれば十分だということがわかります。

この事実を知っていて保険をかけている分にはいいと思いますが、知らずに何万も保険に入っているのであればいっそのこと全部やめてしまいましょう。

もちろん人それぞれの考え方、価値観はありますが、保険をやめて貯金に回すことを考えても良いかもしれません。

保険は友人やなんとなく付き合いから内容も覚えていないものにとりあえず加入している人が多いです。

因みにぼくも保険の外交員をやめてからも付き合いで月々3万円以上、医療保険やがん保険にお金をかけていました。でも今は綺麗さっぱりやめて共済保険だけかけています。

人付き合いも大切ですが、本気で節約を考えた時、保険は大幅に見直しできるポイントの一つです。

コツ3:節約も程々に

ここまで、固定費をいかに節約するかということをみてきましたが、

とはいえ節約節約で疲弊してしまっては意味がありません。

節約のためとはいえQOL(Quakity of Life)【生活の質】を下げてしまってはもともこもありません。

そして何より続きません。

節約はやはり固定費のうちでも特に効果の大きい上記にあげた3つ、

住宅・通信・保険

を重点的に減らしていくことが大切です。

我慢をしすぎることなくうまく節約をし、貯める・増やすという次のステップに進んでいきましょう!

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